@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00010836, author = {豊田, 弘司}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {大学生及び看護学生を対象にして、対人関係における随伴経験及び非随伴経験量、居場所(自分、友人、母親、父親)への安心感、及びエゴグラム(CP、NP、A、FC、AC)の関係を男女別に検討した。実質的な相関を基にして、パス解析を行った。その結果、男子は随伴経験が友人への安心感、女子は随伴経験が自分と友人の両方の安心感を介して自我状態(NP、FC及びAC)へ影響していることが示された。なお、母親、父親への安心感の影響が、男女によって異なる可能性を予想したが、大学生においてはその違いはなかった。エゴグラムの理想である自我状態の偏りを調整するために、友人への安心感に関する議論とともに、大人的自我状態(A)を優勢にする要因の検討が今後の課題とされた。}, pages = {1--6}, title = {対人関係における随伴及び非随伴経験とエゴグラムの関係-居場所による媒介効果-}, volume = {1}, year = {2015} }