@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00010847, author = {岩坂, 泰子 and 吉村, 雅仁}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {2011年度から初めて小学校において必修となった外国語活動であるが、次期学習指導要領では、小学校における外国語活動の教科化が示される中、奈良教育大学附属小学校においては、一般に行われている英語活動とは質的に異なる「言語・文化」と呼ばれる授業を展開してきた。本稿ではまず、その実践の背景となっている大津由紀雄の「ことばの教育」(「ことばへの気づき」活動)を概観し、その授業をさらに豊かな外国語活動にするべく導入された「言語への目覚め活動」の意義と両者の相違点について議論する。続いて、「言語・文化」で使用された「言語への目覚め活動」の具体的な教材とその実践事例を示しながら、公教育の小学校期における外国語教育の目指すべき方向性とその具体を提案したい。}, pages = {101--106}, title = {「言語意識」と「多様性に対する寛容な態度」の育成に向けたことばの教育-奈良教育大学附属小学校における「言語・文化」授業}, volume = {1}, year = {2015} }