@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00010865, author = {小柳, 和喜雄}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本報告では、教員養成の質保証に関わって、米国において大学とPDSが新たにその運用が開始されたedTPA(Educational Teacher Performance Assessment)をどのように取り入れ行っているか、その取組内容とedTPAを運用するにあたっての賛否の論議の一端を報告している。edTPAは、2011-2012と2012-2013年の試行期間を経て、現在運用されつつある州を横断した国レベルの、教員候補者に対する支援やアセスメントを行うプログラム等のことである。Stanford Center for Assessment, Learning and Equity(SCALE)は、The American Association of Colleges for Teacher Education(AACTE)とパートナーを組み、この授業力等の評価(Teaching Performance Assessment)の枠組や体制の開発を行った。これは、米国で25年間にわたり蓄積され実践されてきた先行した様々な基準を参考にし、質保証の取組から得た知見を集約し、多くの教員や教育者、研究者からフィードバック情報を収集しながら、開発を行ったものであった。ここでは質保証と関わってその取組内容を主に報告している。}, pages = {261--265}, title = {教員養成における質保証の取り組みに関する調査報告-米国におけるedTPAの動きを中心に-}, volume = {1}, year = {2015} }