@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00010882, author = {宇田, 秀士}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {第36回美術科教育学会奈良大会記念プレ学会〈研究発表会 in Nara〉は、2013年12月21日に[美術教育における「遊び」概念と指導]というテーマを掲げて開催したが、本稿は、このテーマの趣旨を資料として示すものである。材料や用具と関わり子どもの主体性を重んじる表現系教科という特性から、学習指導要領図画工作科における「造形遊び」導入以前から「遊び」的な活動を追究した教育実践者は存在し、その一人である乾一雄氏の実践研究に学ぶ意図があった。また美術教育における「遊び」概念の混乱の現状を解決すべく、これを〈方法的な側面〉と〈内容的な側面〉の2つの枠組みに分けて整理した。すなわち、〈内発的な動機づけを活かす実践〉と〈芸術概念の拡散現象の中で、従来より広がった柔軟な内容から造形活動を導きだしていく実践〉である。この枠組みにそって研究発表者を設定し、さらにこれらの実践を支援すべき文部科学省学習指導要領の「共通事項」についても考察しようとした。}, pages = {371--375}, title = {第36回美術科教育学会 奈良大会 プレ学会の趣旨-「美術教育における「遊び」概念と指導」-}, volume = {1}, year = {2015} }