@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00010885, author = {出口, 拓彦}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {教育場面での規範逸脱行動に対する自分の態度および(自分が推測した)他者の態度との関連について検討した。大学生を対象に質問紙調査を実施し、371名から回答を得た。質問紙では、「自分が逸脱行動をする・しない」(2場面)、「周囲の他者が逸脱行動をする・しない」(2場面)という場面を組み合わせた計4つの場面それぞれに対する、「自分」および「周囲にいる他者」の態度(満足度)を測定した。そして、これらの回答を、「遵守」「逸脱」「同調」「反対」「中立」という5つの行動基準に分類した。自分と他者の行動基準の関連について分析した結果、全体的には「自分と同様の行動基準を他者も持っている」と認識される傾向が示唆されたが、「自分よりも他者の方が、逸脱行動に対してやや厳しい行動基準を持っている」ととらえられている傾向も一部に示された。最後に、本研究の実践への応用可能性等について考察した。}, pages = {1--8}, title = {教育場面における規範逸脱行動に対する態度-推測された他者の態度に着目して-}, volume = {2}, year = {2016} }