@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00010893, author = {前田, 康二 and 小柳, 和喜雄}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {教育を取り巻く環境が急速に変化する中、「学び続ける教員像」の構築が指摘されている。従来、教員採用直後に法定の初任者研修が実施されてきたが、教員として様々な課題に対応していく力を1年間で十分に育成することは難しく、とりわけ教員としての能力の要である「授業力」については、教員それぞれが学校、児童生徒の実態に応じた授業づくりができるよう、勤務校において同僚と協働しながら、より長い時間をかけて身に付けていく必要がある。そのため、奈良県立教育研究所では奈良教育大学教職大学院と協働し、平成27年度から、採用後2年目の小学校教員が、勤務校において主体的、協働的に研修するシステムの開発に取り組んでいる。本研究では、この取組の萌芽期を検証、評価することにより、今後のシステム開発の方向性を探るとともに、教育委員会と大学など複数の機関が協働して事業を開始する時期において予想される課題と解決について考察する。}, pages = {77--86}, title = {学校・教育委員会・大学の連携・協働による 小学校2年目教員の研修システムの開発-運営体制の構築と事業の立ち上げ期における運用評価を中心に-}, volume = {2}, year = {2016} }