@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00010899, author = {大西, 貴子 and 武藤, 葉子 and 小枝, 久美子 and 岩坂, 英巳}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では「ティーチャー・トレーニング・プログラムによる保育者支援に関する研究 第一報」の結果を踏まえて、対象児の発達特性によるプログラムの有効性の違いについて、発達遅滞タイプ、ADHDタイプ、ASDタイプの3例を抽出し事例検討を行った。各事例について全5回のプログラムの進行過程を、評価尺度やホームワークシート、および逐語記録から検討した結果、保育者の関わり方の変化が対象児との関係構築や回復を促し、問題の困難さを緩和させ、保育者の自己効力感が増大する過程がより明らかとなった。また、どのタイプの子どもに対しても一定の有効性が示唆されたが、子どもの発達段階や障害のタイプによっては、効果の現れ方に違いが出てくることがわかった。}, pages = {137--145}, title = {ティーチャー・トレーニング・プログラムによる 保育者支援に関する研究 第二報-事例を通した発達特性の違いによる効果の検討-}, volume = {2}, year = {2016} }