@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00011112, author = {安藤, 輝次}, journal = {教育実践総合センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {教員としての力量は、ペーパーテストで分かるものではなく、パフォーマンス評価をする必要がある。本稿で取り上げるアルバーノ大学は、そのような実践を四半世紀にわたって続けてきた先駆的大学である。その手立てとしては、学習結果を能力によって明示し、ルーブリックを通して発展的に学ばせ、卒業までに一定の能力形成を保障する教員養成カリキュラムがある。個々の学生の学びを見守り、強みや弱みを教員が把握し、学生が学びを評価するためのポートフォリオがある。そのような素地の上に大学の授業と学校での教育実習関連科目との緊密な連携があって、理論と実践の融合がなされている。授業実習着手前に大学教員と学生との間でのポートフォリオを介した話し合いもある。これらについて学ぶべき点も多いように思う。}, pages = {89--100}, title = {アルバーノ大学の教員養成カリキュラム}, volume = {16}, year = {2007} }