@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00011884, author = {横山, 真貴子 and 木村, 公美 and 竹内, 範子 and 掘越, 紀香}, journal = {教育実践開発研究センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {幼児期の教育と小学校教育の接続の概観から、両者を円滑につなぐためには「学びに向かう力」の育成を目標とし、幼児期を十分に生ききる「アプローチカリキュラム」の作成が重要だと捉えた。そのための第一歩として、本研究では、幼稚園5歳児の「教育課程」と「指導計画」(教育活動)を対象に、「学びに向かう力」の育成がどのように目指されているかを検討した。その結果、指導計画には既に「学びに向かう力」が埋め込まれていること、しかし今後の課題として(1)5歳児の育ちは3,4歳児の育ちの上に成立していることを認識した上で、(2)子ども自らが「遊び・活動・場」をつくる援助を行うために、(3)場と時間を保障する援助が重要となってくることが示された。}, pages = {45--56}, title = {幼稚園の5歳児クラスにおける環境構成と保育者の援助のあり方 -幼小のカリキュラム接続に着目して-}, volume = {22}, year = {2013} }