@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00011886, author = {出口, 拓彦}, journal = {教育実践開発研究センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では、教員の机間巡視ルートおよび教室の形状が規範逸脱行動に及ぼす影響について、ダイナミック社会的インパクト理論の累積的影響モデル(e.g., Latane, Nowak, & Liu, 1994)を援用して検討された。机間巡視ルートは、「一辺移動」「中央移動」「四辺移動」の3条件設定された。教室の形状については、12x48, 18x32, 24x24, 32x18, 48x12の5条件設定された。分析の結果、机間巡視コースによって規範逸脱行動の発生率に差が示され、「中央移動」は、逸脱率を比較的抑制することができる可能性が示唆された。一方、教員がいない条件においては、教室の形状による規範逸脱行動の発生率に、顕著な差は示されなかった。最後に、本研究結果の教育実践への応用可能性と問題点について考察された。}, pages = {67--75}, title = {教員の机間巡視ルートおよび教室の形状が規範逸脱行動に及ぼす影響}, volume = {22}, year = {2013} }