@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00011895, author = {井上, 寛崇 and 岡澤, 祥訓 and 小畑, 治 and 石川, 元美}, journal = {教育実践開発研究センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、小学校第4学年を対象とした、ベースボール型ゲームの開発とその開発されたゲームによる授業実践を行い、児童の運動有能感に及ぼす影響に検討を加えることである。結果は、運動有能感の因子である身体的有能さの認知、統制感、受容感、及び運動有能感合計の得点を有意に高めることができた。単元を通して、全ての児童が技能の伸びを感じられたことが身体的有能さの認知の高まりに影響を与えたと考えられる。また、チームで作戦を考えるなかで一人一人に役割が与えられ、見通しを持ってゲームに参加できたことが統制感に影響を及ぼしたと考えられる。さらに役割が明確になったことや単元を通して仲間と肯定的に関われたことが受容感に影響を与えたと考えられる。}, pages = {149--156}, title = {運動有能感を高めるベースボール型ゲームの授業づくり ―ティーボールの実践をもとに―}, volume = {22}, year = {2013} }