@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00011906, author = {土江, 和世 and 吉村, 雅仁}, journal = {教育実践開発研究センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は、小学校を取り巻く地域や小学校教員の特性を考慮しつつ、教科領域等の枠組みを超えたカリキュラム開発を行い、その中に外国語活動を位置づけた実践の報告である。具体的には、地域の伝統芸能である能に関する学びを目的として総合的な学習の時間と音楽との合科として元々学校が行っていた教育活動に英語活動を組み込んだ単元、地域教育委員会とともに児童の学びを公開する機会の提供、能の学習をさらに世界遺産教育という大きな枠組みへと発展させ児童にその学びを英語で発表させる単元という三つの教育活動からなるプロジェクト型外国語活動の紹介を行う。その成果としては、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成などの外国語活動に関わる目標への接近、文化間の相互交流や自分たちの持つ世界遺産の意義や重要性に対する実感など世界遺産教育上の目標の達成、外国語学習や世界遺産学習への学習意欲の高まりなどが見られた。}, pages = {217--222}, title = {地域との連携による世界遺産学習の一環としての英語活動}, volume = {22}, year = {2013} }