@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012050, author = {安藤, 輝次}, journal = {教育実践総合センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {わが国の目標準拠評価(いわゆる絶対評価)は、単元別の評価規準に拘っているために、単元ごとにルーブリックが異なり、結果的には、子どもだけでなく教師でさえルーブリックを十分理解できず、使いこなせていない。対照的に、アメリカでは、学習活動に注目し、それぞれの評価規準にそって質的レベルの評価ができるルーブリックを使って成果を挙げているケースが多い。本稿では、アメリカにおける小中高教員(初任者研修を含む)の一般的ルーブリックの活用例、大学教育での教員養成の事例を紹介しながら、どのようなルーブリックを作成すればよいのかということを明らかにした。そして、最後に、わが国の一般的ルーブリック導入の鍵は、大学・大学院教育から始めるのが得策ではないかという提言をしている。}, pages = {1--10}, title = {一般的ルーブリックの必要性}, volume = {17}, year = {2008} }