@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012052, author = {豊田, 弘司}, journal = {教育実践総合センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、小学1~中学2年生において、基本的生活習慣、社会的生活習慣、学習習慣及び情動知能という4つの要因が学業成績に及ぼす影響を発達的に検討することであった。質問紙を用いた調査によって測定された4つの要因と学業成績の関連性を相関係数を用いて検討した結果、小学1~2年においては基本的生活習慣、小学3~5年生においては社会的生活習慣と情動知能、小学6年生では学習習慣、中学1年生では情動知能と学習習慣、そして中学2年生では学習習慣が学業成績を規定する要因として重要であることが明らかになった。学年による学業成績を主に規定する要因の違いは、学年に応じて指導のポイントを絞ることの重要性を示唆するものであった。このような調査から指導法を探るという方法は、今後の調査研究と教育実践をつなぐための1つのモデルを提供した。}, pages = {15--21}, title = {学業成績の規定要因における発達的変化}, volume = {17}, year = {2008} }