@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012195, author = {小畑, 治 and 岡澤, 祥訓 and 石川, 元美 and 森本, 寿子}, journal = {教育実践総合センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は、鉄棒運動において、「できた」という自己評価を多く行わせることによって、運動有能感を高めることを目的に行った。本校5年生及び6年生を対象に、鉄棒運動の技について5つずつのスモールステップを設定し、そのスモールステップも一つの技として捉えさせることによって、「できた」という自己評価を多く行えるようにして取り組ませた。結果は、運動有能感の下位因子全てと合計の得点が単元前後で有意に高まった。単元を通して「できた」という自己評価を多く行えたことが「身体的有能さの認知」を高め、「できた」ことを努力や仲間の協力に帰属できたことが「統制感」や「受容感」を高めることに影響を及ぼしたと考えられる。また、鉄棒運動に対する愛好度も高まり、鉄棒運動を肯定的に捉えさせることができた。}, pages = {91--99}, title = {運動有能感を高める鉄棒運動の授業づくり -小学校高学年の実践から-}, volume = {18}, year = {2009} }