@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012575, author = {葉山, 泰三 and 谷口, 義昭 and 西野, 紘道 and 佐竹, 靖}, journal = {教育実践開発研究センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {教育現場において、これからの21世紀の社会を支える、幅広い知識や柔軟な思考力、豊かな創造力や優れた人間性を兼ね備えた人材の育成が求められている。奈良教育大学附属中学校の科学部では、ロボット教育を中心とした部活動を行っている。世界規模で行われているロボットコンテストであるWRO(World Robot Olympiad)にも毎年参加し、2013年度は全国大会のレギュラーカテゴリー・ベーシック競技部門(ロボットで定められた課題を攻略する競技)において優勝、オープンカテゴリー部門(ロボットでプレゼンテーションを行う競技)においては日本代表チームに選抜され、インドネシアで行われた国際大会に出場した。 本ロボット教育の活動ベースは、科学部で活動した大学生(本校科学部OB)と連携したロボットセミナー、および部員間の教え・学びあう相互学習を基本としている。この学習過程で課題解決能力や思考力、判断力、表現力、創造力を育むことができる。本研究では、大学生と連携したロボットセミナーの学習効果と、オープンカテゴリー部門で国際大会出場の権利を獲得する過程および大会で得られた子どもの成長に主眼を置いて考察した。}, pages = {207--212}, title = {ロボット教育を通した創造力の育成に関する考察(第2報) -ロボットコンテスト全国大会および国際大会への取組について-}, volume = {23}, year = {2014} }