@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012588, author = {板橋, 孝幸}, journal = {教育実践開発研究センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本稿において、大正・昭和戦前期農村における旧制中学校と小学校の連携に着目し、そこで展開された郷土教育の実践を分析した。事例として、埼玉県北埼玉郡不動岡村(現加須市不動岡地区)を扱った。農村の郷土教育を国家の教化政策、あるいは郷土教育連盟理論の受容対象と捉えられてきた従来の研究に対し、農村旧制中学校では、「農村幹部」養成に力点を置き、地域小学校と連携しながら主体的な実践を行っていたことが、旧制不動岡中学校の郷土教育を検討することにより明らかになった。旧制中学校では、中等教育的機関(実業補習学校等)・小学校における郷土教育とは異なり、「農村幹部」養成に1つの特徴があった。}, pages = {55--63}, title = {大正・昭和戦前期農村旧制中学校と小学校における郷土教育実践の連携}, volume = {23}, year = {2014} }