@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012758, author = {岩坂, 泰子 and 吉村, 雅仁}, journal = {教育実践開発研究センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {2011年度から必修化された公立小学校における外国語活動は実質的には英語活動を中心としているが、国際理解教育の観点からみると大きな課題が生じている。その課題の軽減に向けた一つの提案が多言語活動であるが、小学校現場で外国語活動の授業を担う担任教員が使える教材の乏しさに加えて、これらの教材使用の指導や研修等も不十分であるといった点で、小学校教員だけでは体系的・継続的な実施は困難である。本稿では、将来、小学校教員のみで行える体系的・継続的な外国語活動(多言語活動を含む)にむけてのパイロットケースとして、昨年度奈良県下のある公立小学校において小学校と大学との協働で実践することが可能になった多言語活動の取組みを紹介する。その経緯、方法、内容、成果をまとめ、国際理解教育の視点からの小学校外国語活動としてのあり方へ考察を加える。}, pages = {37--43}, title = {小学校と大学との協働による国際理解教育としての外国語活動}, volume = {21}, year = {2012} }