@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012759, author = {横山, 真貴子 and 長谷川, かおり and 竹内, 範子 and 掘越, 紀香}, journal = {教育実践開発研究センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {幼稚園の3歳から4歳の進級時における環境移行への適応を、それを支える保育者の役割の観点から検討した。教育課程・指導計画、及び保育観察の分析結果から、保育者が行っている移行を支える重要な援助を以下の3点、指摘した。第1に、保育者は子どもたちの「居場所を確保」した上で、「遊び」を通して「心理的居場所」ともいえる「友達」との関係を築こうとしていた。第2に、その際、新入児にはより「居場所の確保」に重点を置く援助が行われ、進級児には「人(3歳児クラスの友達)」との関係を基盤に「友達(新入児)」関係を広げていく援助が重視されていた。第3に、保育者は、子どもたちのなかに入って一緒に遊びながら、言葉でつなぐ援助を行っていた。}, pages = {45--54}, title = {幼稚園の4歳児クラスにおける環境構成と保育者の援助のあり方 -新入児と進級児の環境移行に着目して-}, volume = {21}, year = {2012} }