@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012765, author = {中澤, 静男}, journal = {教育実践開発研究センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {奈良教育大学は、大学としては日本で一番初めにユネスコスクールに認定された。ユネスコスクールは持続可能な開発のための教育(持続発展教育:ESD)の推進役である。2011年6月3日にESD実施計画が改訂され、ESDで取り上げるべき内容とESDで育みたい力が明示された。本稿ではこのESDの学習内容とつけたい力について、ESDの3つの基本資料の比較を通して検討した。またESDの授業はどうあるべきかについて、「対話」の意義に焦点を当てながら考察を加えた。加えて2011年度から教養科目においてESDに関する2つの講座を開講し、その1つである「持続発展教育(ESD)概論」について、その内容や指導方法について論述した。本稿の内容は今後の教員養成におけるESD授業実践に寄与すると考える。}, pages = {99--107}, title = {教員養成におけるESD授業実践の意義に関する一考察 -持続発展教育(ESD)概論の授業実践を通して-}, volume = {21}, year = {2012} }