@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012870, author = {木村, 友美 and 池島, 徳大}, journal = {奈良教育大学教職大学院研究紀要「学校教育実践研究」}, month = {Mar}, note = {本研究では、集団から孤立傾向にある子どもを含むすべての子どもがいじめの対象とならないように、いじめ防止につながる道徳の時間の指導の在り方について、池島(1997)のいじめに関する教育実践を参考にいじめにかかわる道徳授業を構想し、その効果等について検討した。その結果、いじめの傍観者や追随者を仲裁者にかえ、他人の言動に左右されずに、正しい行動をしようとする意欲を育てることができた。また、本実践に導入されたロールプレイング法は、いじめにかかわる行為を自分のこととして考える機会を与えることができ、効果のある指導法であることが示唆された。}, pages = {31--39}, title = {いじめ防止の視点に立つ道徳の時間の指導と効果に関する研究}, volume = {9}, year = {2017} }