@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012871, author = {佐竹, 靖 and 小柳, 和喜雄 and 松川, 利広 and 市橋, 由彬 and 山本, 浩大 and 竹村, 景生}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {近年ICTなどの活用も含みこんだ学びの質向上が求められるようになり、教師のICT活用を含む「技術と関わる教育的内容知識(Technological Pedagogical Content Knowledge : TPCK)」の伸長が重要視されている。そのため、今後の教員養成において、TPCKを鍛えることを意識した学びの機会の設定と、その変容を捉える手法の開発が必須であると考えた。そこで佐竹ほか(2015)では、実習指導にマインドマップの作成を組み込み、教育実習生の授業に関する知識を可視化する試みを行った。マインドマップから捉えた文脈を、TPACK1)の枠組みで分類・比較すると、その変容が捉えられた。しかし、TPCKのマインドマップへの表出に個人差がある問題や、TPCKの伸長に寄与する指導の手がかりは得られていなかった。そこで本研究で、マインドマップで捉えた授業に関する知識と授業記録、インタビューを分析した結果、マインドマップへのTPCK表出に関わる要因や、TPCKを伸長させるための指導の手がかりが得られたので報告す る。}, pages = {51--60}, title = {教育実習生の授業に関する知識の変容とTPCKを伸長させる要因-TPCKを伸長させる教育実習指導の手がかりを得ることを目的として-}, volume = {3}, year = {2017} }