@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012873, author = {森, 彩乃}, journal = {奈良教育大学教職大学院研究紀要「学校教育実践研究」}, month = {Mar}, note = {本研究では、子どもが人とうまく関係を築けない要因を感情の側面から理解し、子どもの自己の感情や行動を統制する力を養う指導方法を検討した。感情の発達に着目した授業を構想し、小学校第2学年の子どもを対象に、全4時間の道徳の時間の授業実践を行った結果、子どもの行動面に変化がみられた。自己の感情を言語化したり、他者の感情に触れたりする活動を授業に取り入れることの有効性が示唆された。子どもの認知面の変容を促すためには、子どもが自身の成長を実感できるような働きかけや、「何を学んだのか」を実感できる適切な活動設定の必要があると考えられた。}, pages = {51--60}, title = {自己の感情や行動を統制する力を育成する指導方法の研究-小学校第2学年の子どもに対する実践事例の検討-}, volume = {9}, year = {2017} }