@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012888, author = {内山, 知一}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本稿では、主張・論理的根拠の相互理解と協力に基づく学びを基盤として、地域から世界を考える実践を提案し、有効性を検討した。具体的には、世界で生じている様々な問題を現行の社会科で扱う際に起こる課題を検討し、対立する相手と協力して問題を深く探求させる教授方略を、効果的に組み込んだ実践を提案した。児童・生徒が、遠い他国や世界レベルで生じている問題を自分と関わりのあることとして切実性をもって学ぶことは難しい。本稿では、その点にも留意し、地域の事例も一部組み込みながら、実践を計画・実施した。その結果、多くの参加者が、主題に関わる知識の獲得や多様な視点からの内容の検討を行えたことが分かった。}, pages = {117--125}, title = {相互理解と協力を基盤とした社会科実践の検討-複眼的に世界を捉える学びを目指して-}, volume = {3}, year = {2017} }