@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012901, author = {冨山, 敦史 and 若森, 達哉 and 岩﨑, 千尋 and 大西, 貴子}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本稿は、教員が読み書き障害(ディスレクシア)とされる児童生徒の困難さの理解を進めて、その軽減に資する教材の作成や当該児童生徒が学習に対して自己肯定感をもち、自尊感情を高める指導法の開発を行うための基礎的な支援の視点を提供することを目的とする。読み書き障害の定義を知ることや当該児童生徒の理解、保護者理解は、教員自身の自己理解から始まること、また、その定義や個々の子どもたちの抱えている問題の深刻さや背景の複雑さを知り、その困難さを掬い取っていくことが教員の仕事の必要不可欠な部分であることが明らかになった。この文献研究で得られた支援の視点は、教育という営みの本質的なあり方の改変を迫っていくものである。}, pages = {131--137}, title = {読み書き障害(発達性ディスレクシア)に適した教材と 指導法の開発に向けて-文献研究をとおして見えてきたこと-}, volume = {3}, year = {2017} }