@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012904, author = {玉村, 公二彦 and 板橋, 孝幸 and 横山, 真貴子 and 廣瀬, 聡弥 and 佐川, 早季子 and 竹内, 範子 and 長谷川, かおり and 木村, 公美 and 丸尾, 晶子 and 山本, 祐子 and 百村, 美代子 and 清水, 智佳子 and 大原, 千晶}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {奈良教育大学附属幼稚園は、附属小学校後援会による設立(1927年)以降、戦前には女子教員の養成の一翼を担い、戦後には教育改革の下で再出発し、戦後幼稚園教育のモデルを示してきた。本報告では、戦後の附属幼稚園の歩みについて、それぞれの時期の特徴を概括的に示し、さらに、1969年度より発足する幼稚園教員養成課程の設置によって、大学での幼稚園教員養成の一環となっていく過程を概観した。戦後幼稚園教員の養成という点では、教員養成を主とする学部として計画養成が強められていく中で、4年制大学での幼稚園教員養成、奈良女子大学臨時幼稚園教員養成課程 (1968年廃止)と奈良教育大学幼稚園教員養成課程の設置(1969年)の関係なども検討課題となることが示唆された。 奈良においては、戦前から二つの附属幼稚園が存在し、それぞれ切磋琢磨しながら、役割や特色を発揮してきたことを、歴史的な教育遺産として受け継ぎながら、今後の幼児教育・保育の課題にアプローチしていく附属幼稚園の立ち位置の重要性を提起した。}, pages = {151--155}, title = {戦後における附属幼稚園の歩みと幼稚園教員養成-奈良教育大学附属幼稚園史(その3)-}, volume = {3}, year = {2017} }