@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012969, author = {福田, 萌}, journal = {奈良教育大学教職大学院研究紀要「学校教育実践研究」}, month = {Mar}, note = {本研究では、フィンランドのいじめ予防プログラムであるKiVa プログラム(2006)で用いられている心理学の知見を基にして、行動・考え方・感情にアプローチした活動とその効果が測定可能な方法とで構成されたプログラムを開発し、その効果等について検討した。その結果、学級全体でいじめ問題を含む問題への考え方や行動に変化が見られた。スキルトレーニングを取り入れることで授業の枠で収まりきらない内容も取り扱うことができたため、心理教育的プログラムを使って児童たちの行動・考え方・感情にアプローチすることができた。本研究は単学年1学級での取り組みではあるが、本いじめ予防対処プログラムが小学生におけるいじめ予防および問題対処への指導の在り方に有効な手立てとなることが示唆された。}, pages = {53--61}, title = {いじめ予防・対処プログラムの有効性に関する研究-小学生に対する実践事例の検討-}, volume = {10}, year = {2018} }