@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00012989, author = {豊田, 弘司 and 村田, 史恵 and 多根井, 重晴}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,豊田・井上・多根井(2017)と同じく、大学生を対象にして、仮想場面での座席位置と被受容感・被拒絶感及びエゴグラムとの関係を検討することであった。座席位置と被受容感・被拒絶感との関係では、仮想場面①座席10の選択者が座席4のそれよりも被受容感が高い傾向にあった。仮想場面③において座席3と5は、座席1よりも被受容感の低い傾向がうかがえた。また、エゴグラムとの関係では、仮想場面①における座席9を選択した者が座席4及び6を選択した者よりもFC得点が高かった。さらに、仮想場面③における座席3の選択者は座席4の選択者よりもFC得点が低い傾向があった。これらの結果は、個人の被受容感及びエゴグラムにおけるFC傾向の推定において、仮想場面を使用した座席選択が一部ではあるが、利用可能であることを示唆した。}, pages = {11--18}, title = {座席位置と被受容感・被拒絶感及び自我構造の関係}, volume = {4}, year = {2018} }