@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013004, author = {松尾, 浩希 and 笠次, 良爾 and 柳田, 博美 and 山下, 直美 and 安藤, 誠 and 山口, 敬宣 and 豊岡, 弥生 and 嶋田, 陽太 and 北村, 哲郎}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、運動部に所属する中学生・高校生が筋肉の状態に関して選手同士で評価できるシステムを学校現場へ導入することによる、選手の運動の安全に関する意識に及ぼす影響を明らかにすることであった。結果は、「練習前のウォーミングアップを実施する」とした割合について変化が認められなかったが、「ケガについて自分で調べる」「練習後にはクーリングダウンを実施する」とした割合について統計学的有意差は認められなかったが、高くなる傾向が認められた。ペアチェックの実施回数は、中学生と比較して高校生のペアチェック実施回数が有意に多かった。以上よりペアチェック導入に際する指導方法の再考ならびにペアチェックの改変の必要性が示唆された。}, pages = {113--117}, title = {中学・高校運動部活動における傷害予防教育の試み ―セルフチェックシートを用いたペアチェックシステムの開発・導入による効果―}, volume = {4}, year = {2018} }