@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013009, author = {小柳, 和喜雄 and 井上, 龍一 and 真弓, 英彦}, journal = {奈良教育大学次世代教員養成センター}, month = {Mar}, note = {本プロジェクトは、子供の学習記録を蓄積したe-ポートフォリオが、学校での子供の学習状況の把握に、どのように役立つかに関心を向けている。とりわけ単元レベルの授業研究の可能性、また異なる教科での子どもの学びの姿をつなげてとらえることにe-ポートフォリオを活用し、「学習評価を学習指導の改善につなげるプロセス」を考えようとしている。教職大学院の授業の中でこの取組を行い、それによって教員また教員志望者が、エビデンスに基づく授業改善を受けとめ、考えることができるかを検討した。結果として、この取組は、1)1時間レベルの授業研究と単元レベルの授業研究の類似点と差異を院生に意識化させること、2)単元レベルの授業研究の結果から、単元設計を見直すプロセスを院生に考えさせたこと、3)その際のe-ポートフォリオの運用方法としてどのような留意点があるか、明らかにすることができた。}, pages = {153--157}, title = {授業研究におけるe-ポートフォリオの活用}, volume = {4}, year = {2018} }