@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013249, author = {角谷, 尚希 and 前田, 康二}, journal = {奈良教育大学教職大学院研究紀要「学校教育実践研究」, Bulletin of School of Professional Development in Education (SPDE), Nara University of Education}, month = {Mar}, note = {2020年度から小学校外国語科が本格実施されるが、小学校現場には課題が山積している。その一つとして、コミュニケーション能力の4つの要素(Canale 1983)のうち、これまで歌やゲームを扱いながら英語の音声や表現に慣れ親しむ活動(「文法能力」)に重点を置く指導が多くなされ、コミュニケーション能力の総合的な育成に意を用いてこなかったため、児童に自信をもってやりとりさせるに至っていなかったことに着目した。本研究ではブレンディッド・ラーニングを取り入れ、「社会言語能力」「方略的能力」を意識させる授業実践を小学校6年生の1単元で行ったところ、児童のパフォーマンスの相手意識をもってコミュニケーションする力や、非言語的な手段で効果的にコミュニケーションする力が向上し、外国語不安の軽減、コミュニケーション意欲の向上が見られた。}, pages = {21--33}, title = {小学校英語におけるブレンディッド・ラーニングを取り入れたコミュニケーション意欲を高める取組の考察 - コミュニケーション能力の「社会言語能力」「方略的能力」を意識させる実践を通して -}, volume = {11}, year = {2019} }