@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013250, author = {橋本, 泰介}, journal = {奈良教育大学教職大学院研究紀要「学校教育実践研究」, Bulletin of School of Professional Development in Education (SPDE), Nara University of Education}, month = {Mar}, note = {学校が抱える様々な課題に対して学び続ける教員が、さらには若手教員を含めた協働的な学びにより学校の組織力を高めることが求められている。このような課題に対し、若手教員と中堅・ベテラン教員の協働的な学びや1単元中に複数回の協議を行うという特徴をもつ小学校学年集団における授業研究の手法を用いて実践研究を行った。本研究では、授業研究に対して指摘される課題のうち、特に「多忙さ」に着目しながら、これまでに作成したモデルとツールが有効に機能するのか、アクションリサーチの手法を用いて検討した。その結果、授業改善、児童の学び、教員の学び、が授業研究において確認され、学年集団における授業研究が一定程度有効であったことが確認された。モデルとツールは学年集団の多忙さといった状況や要望に合わせて重要な要素を残しながら修正しながら用いた。そうした活用の状況からモデルとツールが一定程度有効であったと確認された。}, pages = {35--44}, title = {多忙な小学校現場における学年集団の授業研究に関する実践研究 - 5年生体育科とび箱運動に関わる取組を通して -}, volume = {11}, year = {2019} }