@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013274, author = {橋崎, 頼子 and 板橋, 孝幸 and 梶尾, 悠史 and 後藤, 篤}, issue = {5}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は、道徳の特別教科化に伴う課題の考察、課題に対応する中学校での道徳教育実践開発、実践の教師教育における活用について考察することである。まず、道徳の特別教科化に伴う道徳教育の主な課題として、理論や学会の動向から、道徳の特別教科化に伴い、ケアと社会参加の双方を総合的に捉える評価方法の確立、内容項目の教育現場の実際に即したかたちでの構成を明示した。次に、附属中学校の道徳教育の実践の展開と、そこにみられるケアと社会参加の視点を考察した。最後に、大学院授業で実践を活用し、その成果と課題を考察した。今後は、以上の取り組みをふまえながら、道徳教育の評価に関わる実践開発や教師教育での検討に取り組んでいく。}, pages = {111--121}, title = {道徳の特別教科化の課題をふまえた実践開発と教師教育での活用 ― ケアと社会参加に注目した道徳教育を通して ―}, year = {2019} }