@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013276, author = {岩本, 廣美}, issue = {5}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本稿では、ウメおよび梅干しがESDの教材として有効であるかどうかを明らかにするために、教育実践における梅干し作りの工程が、SDGs12「持続可能な生産・消費」とどのように関わるかを検討した。小学校2校および奈良教育大学における授業実践に加え梅干し製造業者のC社を取り上げ、教育機関については教育課程における梅干し作りの指導実践の位置付けを確認するとともに、4機関の梅干し作りの工程を具体的に検討した。その結果、各工程では、「地産地消」や「旬」の実現、環境への負荷の抑制、廃棄物の削減、資源の循環などが見られ、ウメの栽培、実の収穫、梅干し作りの活動は、SDGs12「持続可能な生産・消費」のめざすものとかなり合致していることが明らかになった。}, pages = {131--140}, title = {ESD教材としてのウメ・梅干し ― SDGsとの関連からの考察 ―}, year = {2019} }