@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013346, author = {角谷 , 尚希}, journal = {奈良教育大学教職大学院研究紀要「学校教育実践研究」, Bulletin of School of Professional Development in Education (SPDE), Nara University of Education}, month = {Mar}, note = {2020年度から小学校外国語科が全面実施されるが、指導するにあたっては多くの課題がある。角谷・前田(2019)は、児童のコミュニケーション能力(Canale 1983)の向上が期待されるブレンディッド・ラーニングの枠組みを開発した。本研究では、公立小学校6年生3学級を対象に、小学校英語の指導経験が長くない、指導に自信がない学級担任が、ブレンディッド・ラーニングの枠組み(角谷・前田2019)を取り入れた実践を行った。 児童と学級担任を対象としたアンケートや聞き取り、パフォーマンステストの分析から、児童のコミュニケーション意欲とその自信を高め、不安が軽減され、コミュニケーション能力(「社会言語能力」「方略的能力」に相当すると考えられる力)が向上し、指導者に関わっては不安と負担感を軽減し、指導意欲を向上させる可能性が示唆された。}, pages = {11--20}, title = {小学校外国語活動における ブレンディッド・ラーニングの有効性 -児童のコミュニケーション意欲、指導者の指導不安・負担感に着目して-}, volume = {12}, year = {2020} }