@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013364, author = {中井, 隆司 and 吉村, 雅仁 and 前田, 康二}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、教職大学院生の授業についての省察力(省察内容とレベル)とその背景となる実践的知識の特徴、さらにはそれらの獲得・向上に向けた課題を明らかにすることである。演習・実習科目を連携させた教職大学院プログラムを開発・実践し、プログラム内で実施した模擬授業や実習授業に対する教職大学院生の省察コメントを分析した。当該プログラムにおいて、まず学部卒院生と現職教員院生は、VTRに収録した学部卒院生の模擬授業と実習授業を協働省察し、省察コメントをそれぞれ記入した。記入された省察コメントは省察内容と省察レベル、教師の知識領域の視点で分析された。得られた結果は、省察コメントの総数、省察内容と省察レベル、授業についての教師の知識領域、の各視点で2年間の模擬授業、実習授業別及び学部卒院生、現職教員院生別にそれぞれ示し、その結果から教職大学院生の省察力とその背景となる実践的知識の特徴を導き出すことができた。}, pages = {43--51}, title = {教職大学院生の省察力とその背景となる実践的知識の特徴と課題に関する事例的研究-授業についての省察を核に演習と実習を連携させた教職大学院プログラムの実践を通して-}, volume = {6}, year = {2020} }