@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013366, author = {菊池, 恵理 and 後藤, 篤}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {東日本大震災後の津波被災地の小学校における教育実践記録「教室はわたしたちの遊び場」(2013年7月)を対象として、子どもたちの学級遊びを中心とした教育実践の意義について考察した。具体的には(1)子どもたちの文化創造を鼓舞していく試みについて、発達論の視点をふまえて考察を加えた。(2)「震災と向き合う」ことにスポットが当てられてきた津波被災地の教師たちの語りや実践記録について、「多声性」という概念を用いて分析することの重要性について課題提起した。そのうえで本稿は、東日本大震災後の津波被災地の教師たちが綴った教育実践記録を検討することの今日的意義について論じた。}, pages = {53--61}, title = {教室はわたしたちの遊び場 ―津波被災地の小学校と子どもたちの文化創造―}, volume = {6}, year = {2020} }