@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013374, author = {角谷, 尚希 and 前田, 康二}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は、小学校英語教育について、学校における授業研究を核とした教員研修の内容・方法等、その効果的な在り方についての示唆を得るため、同僚、メンターによる継続的な授業研究により、①教員の英語指導力に対する自己評価がどのように変化するか、②各教員がメンターの関わり、研修のあり方についてどのように考えるか、について明らかにすることを目的とする。公立小学校6 年生の担任4 名を対象に、同じ学校に勤務する外国語活動の指導経験が豊富な教員1 名がメンターとして加わり、4ヶ月間、週1回程度、継続的に授業研究を行い、2つの目的に関わって、質問紙調査及び聞き取り調査を実施し検証した。結果、指導力全般、とりわけ授業実践に関わって自己評価の向上が見られ、授業実践と協働省察の繰り返しが自信につながること、また、教員のニーズを踏まえた継続的なメンタリングによる研修が指導力向上に有効である可能性が示唆された。}, pages = {131--139}, title = {小学校教員の英語指導力向上を目的とした研修に関する事例研究 - 同僚、メンターとの授業研究に焦点を当てて -}, volume = {6}, year = {2020} }