@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013458, author = {角谷 , 尚希}, journal = {奈良教育大学教職大学院研究紀要「学校教育実践研究」, Bulletin of School of Professional Development in Education (SPDE), Nara University of Education}, month = {Mar}, note = {角谷・前田(2019)に示されたブレンディッド・ラーニングでは、児童の コミュニケーションへの自信や意欲を高め、不安を下げたこと、「社会言語学的能力」「方略 的能力」に相当すると思われる力が高まったことが報告されているが、様々な要素を取り入 れた学習形態のどの要素が効果的であったのかが明確でない。そこで角谷・前田(2019) のブレンディッド・ラーニングからペア・グループ学習を除いた形で実践を行い、児童の WTCアンケート及びパフォーマンス評価の結果を角谷・前田(2019)と比較した。その結 果、動作化したり、進んで英語を発話したりしようとする姿の出現が少なく、英語コミュニ ケーションへの不安が高いまま軽減されなかった。このことから、小学校英語教育における ブレンディッド・ラーニングの要素にはペア・グループ学習が不可欠で、児童の不安を軽減 させる重要な役割を果たしているであろうことが示唆された。}, pages = {63--72}, title = {小学校英語教育における ブレンディッド・ラーニングの要素についての研究-ペア・グループ学習の効果に着目して-}, volume = {13}, year = {2021} }