@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013465, author = {住野, 好久 and 松本, 歩子 and 植木, 信一 and 鈴木, 瞬 and 中山, 芳一}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要, Bulletin of Teacher Education Center for the Future Generation}, month = {Mar}, note = {学童保育の質的向上には学童保育指導員養成・研修の質的向上が必要である。そのための方策として、大学にお ける学童保育指導員養成を行うための養成教育の内容や方法を明らかにすることが研究の目的であり、本論文では海外 の先進事例としてニュージーランドのオープン・ポリテクニックにおける指導員養成課程を検討した。その結果、内容 としては①子ども中心の学童保育実践力、②コミュニケーション能力、③行動ガイダンス力、④安全マネジメント力の 育成が重視されていること、方法としては通信教育の中でオン・ジョブ・トレーニングによる「実習」が位置づけられ、 理論と実践の往還ができる学習方法が行われていること等が明らかとなった。そして、2019 年度にこの養成課程が終 了した大きな要因に資格制度と結びついていなかったことや現場の多様性に対応していなかったことがあること等を指摘した。}, pages = {1--10}, title = {ニュージーランドのオープン・ポリテクニックにおける学童保育指導員養成課程の検討 - 大学における学童保育指導員養成に関する研究 (その2)}, volume = {7}, year = {2021} }