@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013492, author = {栗本, 美百合 and 澤, 京子 and 市来, 百合子 and 大谷, 陽子 and 小野, はぎ}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要, Bulletin of Teacher Education Center for the Future Generation}, month = {Mar}, note = {「アート活動」そのものの効用を知り、さまざまな教育・福祉現場等でこころの成長やセルフケアにつなげるための要素として、「アート活動」の治療機序としての「アートアズセラピー」的な視点を持つことの重要性を考察した。「アートアズセラピー」の要素の中でも特に、「遊ぶこと」へ焦点化し、教員やスクールカウンセラーなどの様々な立場の支援者を募って、同テーマに関するオンラインセミナーを開催した。セミナー後のアンケート調査で得た内省報告の分類を試みて検証を行った結果「遊ぶこと」の意義を伝えることで、「アート活動」がこころへのアプローチとして可能性を持つことが指摘された。支援者が、「アート活動」の提供者となる場合において、「遊ぶこと」の重要性を知識とともに実際の創作体験を通して実感する必要性が示唆され、このような実際の創作体験が、「アート活動」を「アートアズセラピー」として認識することに繋がると考えられる。}, pages = {143--150}, title = {こころの成長やセルフケアとしての「アート活動」 - 「アートアズセラピー」における「遊ぶこと」を通しての一考察 -}, volume = {7}, year = {2021} }