@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013503,
 author = {河本, 大地 and 邱, 巡洋},
 journal = {次世代教員養成センター研究紀要, Bulletin of Teacher Education Center for the Future Generation},
 month = {Mar},
 note = {奈良県十津川村と北海道の新十津川町は、遠く離れていても密な交流を保っている。1889年に発生した十津川大水害に伴う集団移住を契機とする「母子の村」の縁が、130年の長きにわたり続いている。本研究では、十津川村と新十津川町の交流の履歴について、第二次世界大戦後を中心に概要を把握し整理した。その結果、両地域の交流の歩みは、特徴や状況の異なる4つの時期に区分できることが明らかになった。また、交流は地方自治体どうしにとどまらず、民間団体や学校教育へと広がりを見せており、このことが両地域間の交流の持続可能性を高めている。},
 pages = {277--283},
 title = {奈良県十津川村と北海道新十津川町の交流の履歴 - 災害に伴う集団移住の縁を未来につなぐ -},
 volume = {7},
 year = {2021}
}