@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013573, author = {残華, 雅子 and 青山, 謙二郎}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要, Bulletin of Teacher Education Center for the Future Generation}, month = {Mar}, note = {これまでの研究で幼児期の自己制御能力が将来に大きな影響をもたらすことが示されている。自己制御はMischel & Ayduck (2013) によると、目の前の小さな報酬 ( 即時小報酬 ) よりも、将来的なより大きな報酬 ( 遅延大報酬 ) の獲得を目指すことであると定義されている。本研究は、幼児の遅延大報酬の獲得を促進する上で、いつどのような行動をとるべきかを具体的に計画し、言語化する実行意図形成が効果をもつか検討した。実験の結果、実行意図形成は満足遅延課題の成績に影響を及ぼさなかった。一方で、条件に関わらず、第 1 試行よりも第 2 試行で待機時間が長くなる練習の効果が見られた。}, pages = {1--7}, title = {幼児を対象とした満足遅延課題への実行意図形成の効果の検討}, volume = {8}, year = {2022} }