@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013597, author = {甲谷, 秀之 and 笠次, 良爾 and 立, 正伸 and 松田, 孝史 and 有馬, 一彦 and 佐藤, 朗}, journal = {次世代教員養成センター研究紀要, Bulletin of Teacher Education Center for the Future Generation}, month = {Mar}, note = {本研究では、安全でより効果的な中学校の長距離走授業のカリキュラム作成に取り組むことを目的に、本校陸上競技部員3名を対象にした教材開発の予備実践を行った。内容は、生徒にアクティブトラッカー(バンド型脈拍数測定機器)を装着させ、ランニング中の脈拍の変化をリアルタイムに計測したデータをタブレットPCへ電波送信し、運動強度と脈拍数をランニング中の生徒が確認できるようにモニターに出力し可視化する。これにより生徒はランニング中の心拍数を知ることができ、より自分に合ったペースが調整できると仮定した。また走行中、主観的運動強度を5段階で指差しさせ、観察者が用紙に記録を行う。走った後に自己の心拍数データと主観的運動強度を用いて、自己の走りの振り返りをさせ、気づきをワークシートに記入をさせることを繰り返した。この記述を検証することで、本実践が生徒の記録の変化や長距離走に対する理解にどのような影響があったのかを調べ、今後の授業においてより効果的なアドバイスや教材開発を行うための資料とした。これらの成果を活かし、安全でより効果的な中学校の長距離走授業のカリキュラム作成に取り組む。}, pages = {185--189}, title = {長距離走においてアクティブトラッカーを用いた脈拍数のモニタリングがパフォーマンスに与える影響と課題 - より安全で効果的な長距離走授業の提案 -}, volume = {8}, year = {2022} }