@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013652,
 author = {岸田, 知展 and 川﨑, 裕次朗 and 松井, 淳 and 辻野, 亮},
 journal = {奈良教育大学自然環境教育センター紀要, Bulletin of Center for Natural Environment Education, Nara University of Education},
 month = {Feb},
 note = {2020 年 2 月から 2020 年 4 月にかけ、奈良教育大学構内 (奈良県奈良市) 約 13 ha に生育する高さ 2 m 以上、胸高直径 1 cm 以上の樹木を調査し、1990 年に同大学構内を対象に行われた公文・北川 (1990a, 1990b) の調査結果と比較した。本調査では、48 科 89 属 140 種 149 分類群 [114種 3 亜種 14 変種 4 品種 14 園芸 (栽培) 品種；便宜上、以下では種以下の分類群を「種」と表記する] の樹木の生育を確認した。確認された個体は 3,340 本、幹数は 5,641 本、胸高断面積は 7.9 m2/ha であった。公文・北川 (1990a, 1990b) の調査時は附属小学校校庭、附属小学校養護学級棟北側、構内南西部のアラカシ Qercus glauca 群生地が調査されておらず、総樹木数は 1,033本、胸高断面積は 3.3 m2/ha であった。公文・北川 (1990a, 1990b) と調査条件を揃えて集計すると、2020 年の総樹木数は 2,736 本、胸高断面積 7.2 m2/ha となり、30 年間で本数は 2.6 倍、胸高断面積は 2.1倍となった。},
 pages = {37--52},
 title = {奈良教育大学構内における樹木相・幹数・胸高断面積の 30 年間の変化},
 volume = {24},
 year = {2023}
}