@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013664, author = {山本, 浩大 and 松井, 淳 and 中澤, 静男 and 中村, 基一 and 若森, 達也 and 佐竹, 靖}, journal = {ESD・SDGsセンター研究紀要, Bulletin of Center for ESD and SDGs}, month = {Mar}, note = {本研究では、ユネスコエコパークである大台ヶ原を利用した森林生態系 ESD ワークショップを行い、学校教育 での大台ヶ原の利用例を提案することを目的とした。また、学習指導要領に示された目標の生徒変容をもとに本ワークショップを評価した。シカによる森林更新阻害が起きている大台ヶ原の状況を理科教育の文脈で解釈してまとめることで、理科教育の複数単元と結びつきがあり、教科教育でも取り入れられる内容が多いことが分かった。また、ESD ルー ブリックを活用し、学習前後で学習指導要領の目標である「学びに向かう力・人間性」の「自己肯定感」や「知識・技能」 の「ESD の知識」の観点が変容したことから、本ワークショップは「自己肯定感」や「ESD の知識」を獲得できる活動であったことが分かった。奈良県で ESD を推進していくためには、ESD の理念と関連性の大きいユネスコエコパー ク大台ヶ原の利用も候補となるだろう。}, pages = {11--17}, title = {ユネスコエコパーク大台ヶ原を利用した中学生 向け森林生態系 ESD ワークショップとその効果}, volume = {1}, year = {2023} }