@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00013683, author = {中村 , 基一 and 河本, 大地 and 相生, 真志 and 吉田, 寛}, journal = {ESD・SDGsセンター研究紀要, Bulletin of Center for ESD and SDGs}, month = {Mar}, note = {吉野林業は日本有数の木の産地として知名度が非常に高いが、原料供給の川上部分だけがクローズアップされ、 原木市場などの流通や製材業、木材製品の流通・販売業者などの川中部分に着目されることは少ない。そこで、本実践 においては黒滝村における川中の分野を取り上げる。原木を加工して、付加価値を加えていく過程を生徒に体験させた り、現地の人々の話を聞いたりすることで、地域教材として作り上げることができると考える。また、コロナ禍の影響 やウクライナ情勢、持続可能な社会を創るためにも、国産材に注目が集まっている。経済性を重視するあまり、安い外国産材や大規模工場での加工などに偏り、地域から持続可能な産業が消滅しつつある。そうした課題を克服し、今後も森の資源をさらに活用するためにはどのように行動すればよいか、考えさせたい。}, pages = {97--102}, title = {吉野林業の持続性に着目した、探究型学習プランの研究 - 黒滝村での林業と、木材加工に着目して -}, volume = {1}, year = {2023} }