@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00007680, author = {門城, 宏隆 and 小柳, 和喜雄}, journal = {教育実践総合センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {教員には、時代の変化に即応した新しい力量形成が求められ、現職教育の重要性は増すばかりである。高度情報通信社会に適応する能力もその一つに含まれ、これまでも教育センター等の研修機関において研修講座の充実が図られてきた。しかし、このように勤務場所を離れて時間と労力を要する集合型研修が、そもそも多忙な学校現場を再三離れられないことと相俟って十分な成果を上げていないのが現状である。これについて、IT技術を用いた学習支援システムであるeラーニング(e- Learning)に着目した。本研究では、現職教育用eラーニングのプロトタイプの開発を行い、その検証実験を通して現職教育に導入した際の効果や問題点を分析・整理した。その結果から、メディアを用いた新しい学びを志向するチュートリアル型学習と、プロジェクトベースの問題解決を目的とした協調型学習において、eラーニングの有効性が確認できた。また、eラーニングがITを基盤とする学びであるとはいえ、最終的には「人」との関係に帰着することを確認することができた。}, pages = {29--38}, title = {現職教育におけるeラーニングの活用に関する研究}, volume = {15}, year = {2006} }