@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00007687, author = {棚橋, 尚子}, journal = {教育実践総合センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本学では、平成11年度より学校教育基礎ゼミナールでディベートを行っているが、筆者は、平成14年度はコース選出担当教員として、15年度から17年度は外部講師の代わりのインストラクターとして足かけ4年間ディベートに携わっている。 音声による表現が重視されるようになった現行学習指導要領下において小学校、中学校、高等学校の校種を問わず、ディベートは盛んに行われている。しかしながら、教師のディベートに対する理解が不十分なため十分な効果が上がらないのが実情である。また、ディベートの白眉は「尋問」と「反駁」にあるが、その指導は難しく、本学の学生も年度によってはその部分が振るわない実態があった。 平成17年度、「理解したことに対する具体的な立ち止まり」を考慮した指導の工夫によって、レベルの高いディベートを成功させる一翼を担うことができた。そこで学生たちに培われた力はまさに教員養成の素地となるべきものである。}, pages = {85--90}, title = {教員養成の素地としてのディベート学習-教師教育との関連の視点から-}, volume = {15}, year = {2006} }