@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00007693, author = {中澤, 静男 and 田渕, 五十生}, journal = {教育実践総合センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {奈良県に3つ世界遺産がある。国内に3つも世界遺産があるのは奈良県だけであり、世界遺産の保護・保存の義務を遂行し、その意義を内面化させる意図的な教育が必要であり、世界遺産を教材化した学習活動を展開することは、奈良県の特色ある教育活動となる。本稿では、特に「古都奈良の文化財」に注目し、シルクロードとの関連から比較検討する世界遺産として、ウズベキスタンにある4つの世界遺産を取り上げた。世界遺産を切り口として、東西文化交流を明らかにすることで、世界遺産教育の意義を明確にし、文化遺産の保護・国際理解・人権・平和・環境教育等へ発展できる学習活動を展開することができる。さらに本稿では、小学校の「総合的な学習の時間」・中学校社会科歴史教育における世界遺産教育のモデルを提案する。}, pages = {145--154}, title = {奈良における世界遺産教育 ―シルクロードの文化を中心にして―}, volume = {15}, year = {2006} }